年末・年始の日程


 

平成26年(2014年)の新年を穏やかな天候の下で迎えました。

この年末年始はカレンダー通りであれば9連休となりますが、私の場合はなかなかカレンダー通りにはいかないものです。

私の年末は、休みに入っても仕事の打ち合わせや、28日から3日間の消防団歳末警戒の激励とお礼に各分団回り。生業を持つ傍らで郷土愛の精神で地域を守る団員には常に感謝です。

その間に、千葉県市原市に住む母に年末の挨拶。92歳の元気な母から、妻と娘と私がレストランで昼食をご馳走になってしまいました。

また、長く小金井市議会議員として活躍された村野静司さんの告別式が立川市で行われました。享年81歳、市議の先輩として多くのことを教えていただきました。ご冥福をお祈りいたします。

元旦は、午前5時から(社)実践倫理宏正会の吉祥寺会場での元朝式。上廣榮治会長の年頭之辞の伝達の後、衆議院議員の土屋正忠氏、菅直人氏の挨拶、その後、私の万歳三唱で閉式。会場には小金井選出の木村基成都議をはじめ近隣の都議や市議が多数出席されていました。

その後は、くじら山広場でのラジオ体操と甘酒、小金井新橋での初日の出、はけの上から富士山展望。朝食を済ませて小金井公園での元旦ロードレース、3Kmは挨拶、10Kmは挨拶とスターター。そして、5Kmに出場し見事?完走、記録は個人情報マル秘。

午後は、前原神明宮の歳旦祭をはじめ神社仏閣に初詣。

2日午前、環境団体による谷口邸前庭での「若水会」と銘打っての新年会。続・初詣とその他の新年会に主席。

3日、日野市高幡不動尊にお参り。

4日、市民交流センターでの小金井市伝統文化フェスタ「能と糸あやつり人形 お正月特別公演」の舞台挨拶と観賞。夜は新年会。

5日、法政大学教授永瀬克己氏の告別式、享年68歳。小金井市政に大きな貢献をされました。ご冥福をお祈りいたします。

午後は、小金井市ジュニアークラブ創立30周年記念パーティー。夜は新年会。

年末年始は毎年同じようなスケジュールであり、毎年1月3日以外は年始の挨拶など結構忙しい日程になります。ただその中で英気を養っています。

6日(月)仕事始め。忙しい1年が始まりました。

頑張ります。

 

第24回東京都道路整備事業推進大会での意見発表


 

平成25年10月31日、日比谷公会堂において第24回東京都道路整備事業推進大会が開催されました。

この大会は、東京の広域化する交通混乱の緩和や安全で快適なまちづくりに資するため、道路、橋梁、鉄道連続立体交差等の整備及び公共交通を充実させる都市モノレール等の整備の推進を図ることを目的として開催されるものです。

参加者は区市町村の長、議会議員、後援団体の会員、及びその他この趣旨に賛同する人、約2,000人の参加で盛大に行われました。

私は、市町村を代表して意見発表をしました。以下その内容を報告させていただきます。

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ただいま、ご紹介をいただきました、小金井市長の稲葉孝彦でございます。

本日は市町村の立場から、意見発表をさせていただきます。よろしくお願いいたします。

現在の小金井市のまちづくりは、JR中央本線連続立体交差事業を抜きにして語ることはできません。

JR中央本線は明治22年に甲武鉄道会社線として新宿・立川間が開業し、100年以上にわたる歴史を積み重ねてきました。この間、戦後の高度経済成長期には首都東京において急激な人口集積がみられ、同時に多摩地域の都市化が進み、今日、中央本線は多摩地域の発展とともに都心と多摩地域を結ぶ、大動脈として重要な通勤・通学路線となっております。

さて、中央本線は小金井市域のほぼ中央を東西に横断しており、市内には大正15年に開業した武蔵小金井駅、そして昭和39年に開業した東小金井駅がございます。

特に東小金井駅は、市民の請願により設置された駅であり、地域にお住まいの市民の皆様方にとってたいへん愛着の強い駅でもあります。

中央線高架化以前は、市内7か所の開かずの踏切では交通渋滞が慢性的に発生しておりました。特に市のほぼ中心を南北に縦断する幹線道路である開かずの踏切の小金井街道踏切では、渋滞の長さが最大約530メートルにもなる状態でした。

また、線路が地平に布設されていることから、人や物の往来も制限されることになりますので、南北一体的なまちづくりに取り組むこともできませんでした。高架化事業にご尽力された最大の功労者のお一人であります故・鈴木俊一都知事の「まるで万里の長城があるようだ」という言葉が今でも思い出されます。

平成7年11月29日に、都市計画事業認可が告示され、JR中央本線連続立体交差事業は大きな一歩を踏み出しました。

本市におきましては、連続立体交差事業にあわせて東小金井駅北口土地区画整理事業、武蔵小金井駅南口地区市街地再開発事業、また、都市計画道路事業といった新たなまちづくりを推進してまいりました。

連続立体交差事業は、平成11年に工事着手をし、平成19年には、三鷹駅~国分寺駅間の下り線が高架化され、続いて、平成21年12月に同区間の上り線が高架化されたことにより、市内7か所の踏切が除去され、長年の市民の願いであった南北交通のバリアーの解消が実現しました。

私は、高架化が完成した上り線及び下り線、それぞれの一番電車に、近隣の市長や東京都の方々と乗車いたしました。特に最初の高架である下り線高架切り換え時は、これまでとは違う新しい車窓風景が目に飛び込んできました。そして、同じ電車に乗り合わせた乗客の皆さんからは自然と歓声や拍手が起こり、高架化が実現した喜びをわかちあいました。その時の感動は今でも忘れることができません。

東京都のプレス発表によりますと連続立体交差事業の効果として、小金井街道における平均旅行速度が4割向上したとの報告もされております。

沿線まちづくりでは、平成21年3月に武蔵小金井駅南口地区市街地再開発事業の「まちびらき」が行われ、新しく整備された駅前交通広場に路線バスが乗り入れて発着できるようになりました。この駅前交通広場が整備されたことにより、駅南口から離れた場所にありました路線バス乗り場からの徒歩連絡が解消され、バスから電車への乗り継ぎが一挙にスムーズになりました。以後、利便性の向上に伴い、武蔵小金井駅の乗降客数が増加しております。

また、まちづくり交付金、現在の社会資本整備総合交付金を活用して、市民と来街者の皆様が交流できるスペースとして、駅前交通広場に面して「小金井市民交流センター」を整備するとともにイベント広場であるフェスティバルコートや自転車駐車場の新設など駅前機能の基盤整備にも力を注ぎました。

続いて、都市計画道路の整備につきましては、連続立体交差事業による高架化の効果をさらに高める視点から事業化計画で事業化路線を位置付け、本市域内では東京都施行の1路線、市施行の2路線が現在施行中です。

また、南北交通の円滑化による交通量の増加に対応するために、「新みちづくり・まちづくりパートナー事業」や「交差点すいすいプラン」による都市計画道路の整備が進められています。

しかしながら、小金井市域では、現在事業中の路線がすべて完了したとしても、都市計画道路の整備率は50%という状況でございます。

多摩地域全体においても、都市計画道路の整備率は、計画の60%程度にとどまっており、とりわけ南北交通網の整備が急がれます。

さらに、多摩地域では、高度経済成長期に集中して整備を行ってきた道路や橋梁が沢山存在しております。

これらの都市施設は今日老朽化が進行しており、補修の必要性は年々高まっています。また、施設の維持補修につきましては、市民からのご意見も強く寄せられており、都市施設を守るための恒久的かつ十分な予算の確保が大きな課題となっております。

以上、安全で安心な市民生活を守ることとあわせて、地域経済発展のための都市間交流の促進に大きな役割を持つ、道路整備につきましては、必要な財源をしっかりと確保することが不可欠であると考えます。

国及び東京都におかれましては、これら道路の整備や維持管理に要する財源の確保と、市町村への補助事業の拡充を図られますことを強く要望するものであります。

あわせて我々は、首都東京を災害に強く、活力ある魅力的な都市にするため、道路整備の推進に向けて、ご出席の皆様とともに精一杯努力してまいります。

最後になりますが、本日はご多用のところ、多数のご来賓の皆様をはじめ、関係者各位のご臨席を賜り、本大会が盛大に開催できましたこと、心から感謝申し上げ、市町村を代表しての私の意見発表とさせていただきます。

ご静聴ありがとうございました。

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可燃ごみの安定的な処理に向けて


 

小金井市の最重要課題である安定的な可燃ごみ処理体制の確立については、日野市のごみ処理の広域化を進めるとの方針の下、日野市、国分寺市とともに共同処理について協議を進めてきました。そして「日野市クリーンセンター周辺住民の理解を得て、新施設の建設を共同で進める」とした覚書を添付し、循環型社会形成推進地域計画を、都を通じて国に提出しました。その内容は、現在の日野市クリーンセンター(日野市石田1)敷地内に、3市による新焼却施設(平成31年度稼働予定)を建設するというものです。

6月8日、9日には、日野市クリーンセンター周辺地域の皆様に、日野市、国分寺市、小金井市の3市長による可燃ごみの共同処理に向けての説明会が開かれました。説明会は、大変な緊張感が漂う中で行われ、その内容は、小金井市に対し、終始厳しい質問や意見・要望の連続でした。

小金井市は、平成19年3月に二枚橋焼却場の炉を停止して以降、市内から出る可燃ごみの全量を多摩地域の各団体の処理施設で処理していただいており、日野市クリーンセンターにおいても、継続してご支援をいただいています。

そのような状況にもかかわらず、小金井市は、近隣市等との信頼関係を失い、可燃ごみの収集が滞りかねない状態に陥るなど、多摩地域の皆様に大変なご迷惑・ご心配をおかけしてしまいました。

この間、私たちは失われた信頼を回復するとともに、安定的な可燃ごみ処理体制を確立するため、市民・市議会・行政が一体となり取り組んできました。

その結果が、3市による可燃ごみの広域化の推進へとつながりました。

今後とも私たちは、日野市の皆様に感謝するとともに、日野市クリーンセンター周辺地域にお住まいの皆様に何ができるかを考えていかなければなりません。そして、小金井市が果たすべき役割や責任を誠実に果たしてまいります。

また、国分寺市に対しましては、2市での共同処理が進捗しなかったことに対し、おわびをしなければなりません。

今後とも、多摩地域の一員として信頼される小金井市をめざし、市民の皆さんとともに力を合わせて頑張ってまいります。

(市報「続・一陽来復」より転載)

平成25年4月1日 市長による職員向け庁内放送


 

職員の皆さんおはようございます。市長の稲葉です。

今日から、いよいよ平成25年度がスタートしました。小金井市の象徴である桜はピークを過ぎてしまった感もありますが、まだまだ楽しめそうです。職員の皆さんは、新たな思いを持って新しい年度を迎えられたことと思います。

昨年暮れの総選挙により政権交代があり、安倍政権が誕生しました。それにより、株価上昇などにより経済情勢好転への国民の期待が高まっています。また、国民の気持ちに蔓延していたデフレマインドからも脱却しつつあるのではないでしょうか。楽観視はできませんが、期待したいものです。

さて、1昨年の一時は、燃やすごみの収集が不能に陥りかねない状況から、混乱を極め、ごみ問題で全国にその名を轟かせてしまいました。
私は1昨年暮れ、市長に復帰し約1年3か月、失われた市政の安定と、他市等との信頼関係の回復、そして、ごみの安定的処理に全力を注いでまいりました。その結果、職員の皆さんの協力のお陰で、一定の成果を上げることができたことに感謝いたしております。

新ごみ処理施設については、新聞等報道にもあるように、日野市、国分寺市、小金井市の3市で共同処理する内容の循環型社会形成推進地域計画を、東京都を通じて環境省に提出しました。また、3市の市長により、共同処理に関する覚書も締結しました。しかし、日野市クリーンセンター周辺にお住まいの皆様全体のご理解をいただくには至っておらず、日野市が説明を続けています。私たちは、日野市のこのご努力に感謝するとともに、与えられた役割や責任を誠実に果たしていかなければならないと考えております。

また、今日からの平成25年度の燃やすごみの広域支援については、前年度同様に稲城市、狛江市、府中市そして国立市で構成されている多摩川衛生組合に8千トンの処理をお願いすることになりました。これは、小金井市から発生する燃やすごみの約60%に当たります。今後も、全量処理の確保に向け、全力で取り組んでまいります。

市内から発生する可燃ごみの処理をお願いしている施設周辺にお住まいの皆様並びに関係者、また、最終処分場のある日の出町の皆様に深く感謝する次第です。職員の皆さんには、小金井市のこのような状況を十分に理解した上で、自らの仕事に取り組むようお願いいたします。

昨日(3月31日)付けで26人の職員が定年退職しました。長年にわたって小金井市のために尽力された方々を見送るのは寂しいものですが、新たな人生のスタートであるとの思いで、感謝を持って送り出しました。

そして本日、22人の新入職員を迎えることになりました。職員の皆さんには、先輩職員として、その範を示すことは当然のこととし、各職場において温かく迎えるとともに、きちんとした指導もお願いいたします。

さて、平成25年度の予算編成は大変厳しいものであり、財政調整基金の取り崩しや、臨時財政対策債の発行、繰越金の活用など、限りある全ての行政経営資源を最大限に活用し編成しました。この様な危機的財政状況の中でも、市民ニーズはさらに多様化しており、市民要望にすべて応えられる状況にはありません。その事からも、市民の市役所を見る目が厳しいものになっております。

職員の皆さんには、市民の皆さんからお預かりした税金によって、市の様々な事業やサービスが行われていることを、改めて肝に銘じ徹底したコスト意識のもと、これまで以上に自覚を持って仕事に取り組んでいかなければなりません。

また、3月24日に行われた市議会議員選挙で、今後4年間の市政の一翼を担っていただく24名の市議会議員が決定しました。議会構成に大きな変化がありましたが、この変化に臆することなく、仕事に取り組んでください。

職員の皆さん、新年度のスタートに当たり、心新たに市民サービスの向上のため、自覚を持って仕事に取り組んでください。ただ漫然と仕事をするのでなく、一人ひとりが目標を持って、時にはそれを振り返ることも必要です。限られた時間を有効に使ってください。

最後になりますが、本年は市制施行55周年の節目の年を迎えます。また、スポーツ祭東京2013が開催され、本市では、弓道、バスケットボール競技が開催されます。来訪者の皆さんに喜んでいただくとともに、小金井市のポテンシャルを顕在化させたいと思っています。さあ皆さん、小金井市から明るいニュースを全国に発信しましょう。また1年間お世話になりますが、どうぞよろしくお願いします。

小金井市議会議員選挙


 

3月17日告示された小金井市議会選挙の投開票が24日に行われました。

これは、今後4年間の市政の方向を定める重要な選挙で、24人の定数に35人が立候補するという、かつて無い激戦となりました。結果は、現職22人の立候補に17人が当選、新人10人に5人、元職3人に2人が当選となりました。しかし、それに反し投票率は4年前を約3ポイント下回る43.97%と50%にも満たない低調な投票率でした。

選挙は非情との思いです。昨日まで立場は異にするとしても、小金井市のためにと議論してきた現職の議員5人が落選したことです。幸い、私の応援した11人の候補者すべてが当選したのは幸いでした。私は、多忙な公務の合間を縫い、昼食も飛ばしてできるだけの応援をさせていただきました。

争点と思われたごみ問題も、3月13日に日野市、国分寺市との3市による共同処理に一定の方向性が示されたとともあり争点にはならず、国政の反映とも思われる、自民の増、民主、社民の減となりました。

新しい議会構成の中で、引き続きごみ処理問題、庁舎問題、街づくり、災害対策、子育てや高齢者対策など、山積する課題解決に努めてまいります。

小金井市議選の得票

小金井市議選の得票