さくら通信

年一般参賀と靖国参拝

1月2日、新年恒例の一般参賀が2年ぶりに行われました。

昨年は、元日に起きた能登半島地震により、急遽中止になっていました。

参賀は、天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻、秋篠宮ご夫妻など皇族が、皇居・宮殿のベランダに10時10分、11時、11時50分 、13時30分、14時20分の5回お立ちになられます。

私は妻と2人で2回目に参加しましたが、大勢の人波でベランダの皇族方は見えず、モニターを見ながら天皇のお言葉をお聞きしました。

そこで、40分程そのまま場所を移動してお待ちし、3回目のお立ちで改めて天皇のお言葉を拝聴しました。

天皇のお言葉は、昨年元日の能登半島地震や各地で起こった水害を案ずるものでした。

能登半島は地震の後、大雨による被害にもあっています。

国による超法規的対応をしてでも救済を急ぐべきと考えます。

報道によれば、この一般参賀者は6万690人だったようです。

その後、先の大戦で亡くなっ私の父を含む戦死者が祀られる、靖国神社を参拝をしました。

参賀、そして参拝で願ったことは、世界の平和と災害のない年であることと、能登地方の再建でした。