さくら通信

年末に当たって(1)

今年も残りわずかになりました。皆様にとってどんな1年だったでしょうか。

元旦、家族揃って団らんの午後に発生した能登半島地震は、震度7を観測し、死者400人を超える大地震となりました。

翌2日、その地震のニュースをテレビで見ている最中、羽田空港で日航機と海上保安庁機の衝突が報じられました。

炎上する日航機が延々と映し出されていましたが、379人の乗員乗客の全員が無事脱出することができ、奇跡の脱出と言われました。

しかし、海保機の乗員 5人が死亡し機長が重傷を負うという、辛い年始にもなりました。

年間を通して、自民党派閥の【政治とカネ】が問題視されてきました。

その結果、先に行われた衆院選は自民党が惨敗し、各級選挙でも苦戦を強いられています。

自民党は国民の疑念に答えなければ、来夏の参院選等でさらに厳しい状況が続くことになります。

そのような逆境の中、立憲が強いとされる武蔵野、小金井、西東京市の東京18選挙区で、自民党公認39歳の新人福田かおるさんの当選は見事でした。

今後の活躍が期待されます。