日野市長に古賀壮志氏
4月13日に執行された日野市長選挙で、自民党推薦の古賀壮志氏が初当選しました。
選挙戦は前市議の古賀氏(47)が21,780票を獲得し、同じく前市議の有賀精一氏( 66)が19,556票、前都議の菅原直志氏( 57)の19,374票を制し勝利しました。
小金井市、国分寺市と日野市の3市の燃やすゴミは、日野市石田の浅川清流環境組合で共同処理をしており、日野市民、焼却場のある石田地区周辺の方々には、大変お世話になっております。
新市長の父俊昭氏とは、昭和60年に私が小金井市議会議員になって数年後、日野市議の古賀俊明氏、武蔵野市議の水野学氏、三鷹市議の島野浩二氏、杉並区の都議の山田宏氏(現・参議院議員)の5人で「無印良品 議員の会」を結成し、若かったこともあり青臭い議員活動を生真面目に努めていました。
平成11年2月23日の朝7時前に、都議会議員の古賀敏昭氏から電話があり、「新聞を読みました。千載一遇のチャンスであり、健康に注意してなんて言わない。寝食を忘れて頑張ってください。 」と、私の市長選出馬の新聞記事を読んでの激励でした。
そのため、小学生の頃から古賀候補を知る私は、応援に行かなければと思いつつ、市の行政執行に迷惑をかけてもいけないと考え、9日午後の高幡不動駅南口の演説会に参加し、マイクを持たせられるのを避けるため人影で彼の演説を聞き、演説会終了後に候補者を激励しました 。
盟友であった古賀俊昭氏は、都議会議員を7期務められ、現職のまま逝去されました。
この選挙結果を、天国で喜んでいるだろうと思っています。
頑張ってください。
小金井市との交流にも努めていただくことに期待します。
盟友の息子が市長に、時の流れを感じさせるものです。