さくら通信

市民からの贈り物

平成11年4月市長に就任し、お祝いの贈り物は全て断ってきました。

自民党支部長の土屋一治氏から、「何か記念になるものを送りたい」との申し出もお断りしました。 

しかし、再度の申し出で国旗を寄付してもらうことにしました。

当時の小金井市は国旗に対する拒否反応が強く、市立の小中学校での式典でも日の丸を掲揚することがなく、議員時代の私は毎回校長に抗議をすると、「職員会議で了解が得られない」との回答の繰り返しでした。

勿論、市長室にも議会にも国旗はありませんでした。

これを公費で買うと議論になると思い、国旗だけでは目立つので、市旗も合わせて寄付していただきました。

竿と脚立も含めてです。

当時は匿名を希望していましたが、時が経つと「市長室の国旗と市旗は私が寄付した」と話し、「市旗は高かった とも」。

市長は変わっても、今でも市長室にはその国旗と市旗が飾られており、式典などでも使われています。