さくら通信

憲法7条解散に疑問を

高市早苗首相が就任して、3ヶ月で「総理大臣が私でいいのか、もし自民党が負ければ総理を辞する」と発言し、 通常国会の冒頭で憲法7条による衆議院解散を宣言した。

結果は、自民党の歴史的大勝利となった。

自民党の勝利は歓迎するが、7条解散が「総理の専権事項」とされることには疑問を持たざるを得ない。

それは保守・革新を問わず、 政権を持つ者が自分の都合で解散することでいいのか、ということです。

そもそも衆議院議員の任期は4年であり、「 常在戦場」 と言って、選挙が先で仕事が後回しになってはならないのです。

ましてや当選して1年3ヶ月で、再びの選挙は国民にとっても辛いものです。

幸い、東京18選挙区の福田かおる議員はこれまでのキャリアもあり、1期目から文部科学大臣政務官に起用されるなど大活躍ですが、一般的にはそうはなりません。

衆議院解散には憲法69条もありますが、それは不信任案が可決された場合であり、その可能性はゼロです。

高市総理には、この4年間公約 実現のため、働いて働いて働くことを願います。

 

さくら通信

新年あけましておめでとうございます。

希望に満ちた新しい年をお迎えのことお慶び申し上げます。

昨年は、高市早苗氏が女性初の内閣総理大臣に就任し、国民の政治に対する期待が膨らんでいます。

内閣の顔ぶれも変わり新鮮味を感じます。

その様な中、高市首相の台湾有事の発言で、中国との緊張が一気に高まってしまいました。

偶発的衝突が懸念されますが、中国という国柄を考えると、言わずもがなの発言だったと思われます。

小金井市政はこの数年間足踏み状態が続いており、前進する気配が感じられないのは残念です。

12月の市議会で、課題の市庁舎建設問題に付いて諸条件を加味して、8通りの計画案が示されました。

しかし、市の方針は示されず、議論は深まらないまま終わりました。

本来市長は自らの考えを基本に、職員と計画案を作成し 、それを議会に示して議論するのが筋ではないでしょうか。

それを、内部資料のような8通りの計画案を示したらまとまりません。

議会に向かっての、アリバイ作りにしか見えないのは偏見でしょうか。

私が市長在任の約16年間、市報こがねいに月1回で連載した「一陽来復」を まとめ、 当時の新聞や写真を加え 3月に出版します。

どうぞ 手に取ってご覧頂きますよう、お願いいたします。

本年が災害もなく、平和で皆様にとって幸多き年であることを心から願います。

さくら通信

自民党新総裁に高市早苗氏

10月4日に行われた自民党総裁選挙は、事前の予想を覆し、高市早苗氏が決戦投票で小泉進次郎氏を抑え当選を果たしました。

総裁選挙には5人が立候補し、決戦投票になり、マスコミは各種の取材の結果で小泉進次郎氏の勝利を予想していました。

しかし、議員においても党員投票においても、高市氏が勝利しました。

選挙戦では、麻生派や旧派閥の力が働いたのかもしれませんが、党員票で圧勝したのは見事で、議員もこれを意識した行動となったと思います。

高市総裁は党役員の人事に入り、それを決定しました。

その結果は麻生太郎氏の意を対し、自らを支援したものに重きを置いた人事と思われるのは残念です。

衆院選、都議選、そして参院選自民党惨敗の原因は、「政治とカネ」の問題にありました。

国民は、この問題が解消されたと思っていません。

そこに、幹事長代行に萩生田光一氏を起用したことは理解できません。

萩生田氏は安倍派の幹部として、政治資金規正法違反事件で1年間の党の役職停止処分を受けました。

また、本年8月には政策秘書が、罰金などの略式命令を受けています。

それを敢えてここで起用したのは理解に苦しみます。

解党的出直しを宣言した自民党初の女性総裁には、「自民党ぶっ壊す」と宣言して総理総裁になった小泉純一郎元総理のように、外部の圧力を排除した組閣人事に期待したいものです。

また、高市総裁が尊敬するというイギリス初の女性首相マーガレット・サッチャーの精神で、日本の課題解決と自民党の建て直しに期待します。

さくら通信

自民党総裁選挙

自民党の総裁選挙が行われており、連日報道機関を賑わせています。

衆・参両院での少数与党といえども、自民党の総裁が総理大臣になることが決定的であり、いわば総理を選ぶ選挙でもあります。

私も党員票の一票を持つ立場で選挙戦を見てきましたが、皆さん独自色を隠し、金太郎飴の安全運転で面白みのない選挙戦です。

私は政治と金の問題に注目しましたが、皆さん収支報告書不記載問題の議員に対しては、党の処分も受けており、選挙の洗礼も受けている、一度の過ちが一生ついて回ることでもない。と言われ、「人事は適材適所」と異口同音の発言で、判断に迷っています。

これは議員票欲しさからの発言と思われ、適材適所の判断に、裏金議員の扱いが隠されているものと判断しています。

選挙後の政府や党の主要ポスト、裏金議員が起用されたら自民党は終わりです。

政治家が金で問題を起こしたら、金額の多寡にかかわらず、それは一発でアウトなのです。

さくら通信

自民党総裁選の前倒しを

自民党が参院選でも惨敗し、与党は衆参で過半数割れとなりました。

本来であれば、下野して野党に政権を渡すべきです。

しかし、野党に政権担当能力がないのと、平成21年からの3年間の民主党政権の混乱から、そのような動きが見えないのは残念です。

小選挙区制の導入で、2大政党による政権のキャッチボールが期待されましたが、多党化は想定外でした。

参院選の石破総裁の必達目標は、与党で過半数でした。

この目標は、改選16議席減を容認しており考えられません。

全員当選と言わないまでも、最低でも現状維持でしょう。

その低い目標ですら達成できなかったことに、誰も責任を取る人がいないのは理解できません。

権力を手放せず、理由をつけてしがみついているように見えるのは残念です。

もし石破総裁が、1 議員であれば「執行部は全員辞任すべきだ」と言っていたのではないでしょうか。

踏み絵をさせる記名式はいかがかと思いますが、総裁選の前倒しに期待したいものです。