さくら通信

石川良一さんを偲ぶ会

5月9日稲城市地域振興プラザで、「石川良一さんを偲ぶ会」が行われました。

石川氏は前稲城市長で、都議会議員現職のまま72歳の若さで、一昨年6月に逝去されました。

多摩都民400万人のゴミ最終処分場・東京たま広域資源循環組合の管理者を務めるなど、多くの公職を歴任し、多摩地域の発展に大きく貢献した地方政治家でした。

平成11年、私の市長初当選と石川氏の3期目のスタートは同時でした。

年齢は私の方が8歳も年上であることから、私は彼を「りょうちゃん」と呼び、彼は私を「 稲葉さん」と呼んでいた仲でした。

石川氏が管理者を務めた、稲城市にある多摩川衛生組合には、小金井市のゴミ処理では大変お世話になりました。

また、多摩地域の今後のゴミ処理のあり方なども話し合った仲間でした。

「偲ぶ会」には、市長経験者は武蔵野市の土屋氏、日野市の馬場氏と私、現職市長は近隣の調布の長友市長、多摩の阿部市長、そして地元稲城市の高橋市長が出席しました。

驚いたのは、会場に着くや否や「稲葉さん 久しぶり」と両手を差し出して迎えてくれたのが、日野市での国分寺市と小金井市の3市共同のゴミ処理施設建設の反対運動で、代表をしていた川久保康夫氏でした。

「偲ぶ会」の実行委員の彼は、私の来るのを知っていて、十数年ぶりにお会いし旧交を暖めました。

お互いの立場で対立してきた彼から、「たまには遊びに来てください、待ってますよ」と言われ、浅川清流環境組合の事業が日野市民に理解されていることを実感しました。

これも石川良一さんの計らいでしょうか。(合掌)

 

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モンゴルの旅

5月1日から5日まで、モンゴルを旅してきました。

これは、むさしの・多摩・ハバロフスク協会が主催する「2026植林ボランティアツァー in モンゴル」の事業に参加したものです。

昔から、あの雄大な草原の広がるモンゴルに行ってみたいと思いつつ、踏み切れないでいました。

それが今回決断したのは、 ①当協会が30周年を迎える時、私は設立当時から会員で、平成21年4月からは顧問の役職にありながら、一切の行事に不参加で、せめて退会するまでに1度ぐらいはの思いがありました。

②設立の経過は兎も角、昭和19年8月9日のソ連の参戦で父を失った私にはロシアは遠く、ハバロフスクは私の前任の大久保慎七市長が、3年間の抑留生活をおくった土地でもありました。しかし、それがモンゴルに変わったこと。

③昨年7月帰国の願いも叶わず、異国の地で逝った抑留者の慰霊碑に、天皇、皇后両陛下が 慰霊の献花をされたこと。

また、④前原診療所の穂坂英明先生から、「命の嘆願書」という本を読んでみたらと勧められました。

この本には、モンゴル留中の小金井市前原町出身の、本木孝夫軍医の事が丁寧に書かれており、本木さんは収容所の病院の院長として抑留者の治療するとともに、待遇改善をモンゴル 政府に訴えています。

このようなことから、今回の旅に参加したのです。

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選挙の公約とは何か

3月29日に投開票された清瀬市長選挙で、再選を目指す自民、公明推薦の現職に共産、 社民推薦の新人が勝利した。

元々保守系が強いとされてきた清瀬市で、2期目に挑戦する現職が敗れるという報道に驚いた。

大きな争点となったのは、市立図書館の存続問題だったようです。

市長選に当選した原田博美氏は、市議選に共産党公認で当選し、6期務めている。

原田氏は、閉館となった市立図書館の再開を公約しての当選だった。

それが、3月6日の記者会見で公約実現は困難と表明した。

これは、閉館した中央図書館が立地する中央公園には、2月に図書館や児童館など複合施設を開設しており、すでに閉館している中央図書館を存続させると建築制限の12%を超えてしまい、建ぺい率違反になるとのこと。

建ぺい率問題が解決されたとしても、老朽化した図書館の改修には多額の費用と期間が必要とされることから、市長選挙の結果から中断していた解体工事を再開するとのこと。

都市公園法に反する選挙公約で、選挙戦を争われたことに驚きを禁じ得ない。

なぜなら、複合施設を建設する時に都市公園法の建ぺい率は当然問題になるし、共産党議員を6期も務めたにして、あまりにもお粗末ではないだろうか。

それを、初登庁の3月3日に知ったとのこと、選挙公約って何なんだろう。

小金井市においても、平成23年4月の市長選挙で、佐藤和雄候補はゴミの処理費用20億円は無駄遣いとの公約で当選し、支援する市の反発を招き公約を撤回するが 辞任。

平成27年12月に就任した西岡慎一郎市長は、庁舎、福祉会館、図書館等6施設複合化を、67億円で新たな市民負担はないとしたが、就任間もなく目玉政策の図書館は消え、公約は果たせず任期途中で辞職。

その後、10年を経ても先が見えない状況を作ってしまった。

平成4年12月に就任した白井徹市長の主要な選挙公約の、公立保育園の存続、都市計画道路3、4、11(東大通り)の延伸建設には懐疑的だったが、約束は守られない。

私は、公立保育園の民間への移譲か委託、都市計画道路は環境に配慮して進めるべきとの考えから、白井市長の政策変更は容認するところだが、選挙時の市民との約束を考えるといかがなものか、複雑な思いがある。

本年11月は、小金井市の市長選挙が行われます。

候補者からはどのような公約が示されるのか、注目したい。

 

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トランプ大統領の神経は正常なのか

日本時間4月2日午前10時、世界中の耳目を集めたトランプ大統領の米国民への演説は、中身のない空虚なもので残念でした。

世界中を混乱に陥れたトランプ氏から、対イラン戦闘の終結宣言を誰もが期待したが、演説は歴代の大統領を汚い言葉で厳しく批判し、自らの政策を高く評価し自慢するという、これまでの域を出ないものでした。

戦闘の圧倒的勝利との宣言や、脅しともとれるさらなる攻撃激化の予告。

閉鎖されているホルムズ海峡については、使用している国々が解放に努めるべきだとし、混乱の責任が自らにあることは微塵も感じられないものでした。

この演説で米国民は納得するのだろうか。私には、エイプリルフールの演説に聞こえました。

結果的に多くの人々を死に追いやり、世界中の人々を困窮させることに何の責任も感じないことに、私は正常な神経の持ち主なのか疑問を持ちます。

11月のアメリカ中間選挙での、民主党の勝利に期待します。

 

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鮮やかな高市早苗総理のデビュー

自民党の総裁選挙は、大方の予想に反して高市早苗氏が選ばれました。

少数与党での厳しさの中で公明党が連立から離脱を決定し、26年間続いてた自公連立政権に終止符が打たれました。

一方、野党は基本政策の違いから連立できず、高市総裁は政策の近い日本維新の会の協力で総理大臣指名選挙に勝利し、初の女性総理大臣の誕生となりました。

就任早々の高市総理には外交日程が詰まっており、トランプ大統領とのトップ会談も無難にこなし、続いて韓国でのAPECに参加し、韓国の李在明大統領や中国の習近平国家主席や各国との首脳会談も無難にこなし、文句のつけようのない最高のデビューとなりました。

世論調査でも高い支持率が示されています。

総裁選挙で、私は高市氏に投票していませんが期待はしています。

順調な滑り出しですが、党の要職や政府の副大臣や政務官に、裏金に関与した議員を起用したのは理解できません。

もう1回の選挙を経るべきでした。

高市総理には、国民感情に敏感であってほしいと思っています。

また、女性の社会進出にも期待したいものです。