第34回 小金井阿波おどり

 

7月27日(金)、28日(土)と「小金井阿波おどり」が武蔵小金井駅南北広場や駅北側の小金井街道、ムサコ通りを会場に華やかに開催されました。昨年、私は公職になく外国に行っていたため、前回大会が、東日本大震災や原発事故等により変則的に行われたことは知りませんでした。その意味では、2年振りの本格開催となりました。

常々、私は市職員には市の行事や地域の行事には積極的に参加するようお願いしています。その一つが阿波おどりです。回を重ね夏の風物詩ともなった阿波おどり、市役所も積極的に協力すべきと考え、「市役所連」で踊りの苦手な私も参加しています。

今回も多くの「連」が参加し盛大に行われましたが、踊り等に参加すると他の「連」の踊りを見ることができないのは残念です。

踊った子も、見物していた子にも、夏休みの楽しい思い出になることを願っています。

今年も盛り上がりました!

小金井市立清里山荘

 

皆さんは小金井市の清里山荘を訪ねられたことがありますか。私は毎年5月のゴールデンウィークは山荘の視察を兼ねて行くことにしています。今年も3日、4日と2泊し、温泉と美術館めぐりをしてきました。
清里の素晴らしさはご存知の通りです。山荘は子どもたちの林間学校に使いますが、家族や友人と、またグループでもご使用になれます。利用料金は一般棟で大人1泊2食で3600円です。施設には、研修室や体育館もあります。多くの市民の方々にご利用いただきたいと考えています。初めての方は、こんな素晴らしい施設が小金井市にあったのかと思われるでしょう。是非、清里山荘をお訪ねください。
お問い合わせは、0120−484−647 の清里山荘へお願いします。


五輪・金田和也選手来庁

 

19日午後、競泳の金田和也選手(24)が、五輪出場決定の報告に来庁されました。

4月6日、辰巳国際水泳場で行われた競泳ロンドン五輪代表選考会兼日本選手権大会、男子200メートルバタフライ決勝で、1分55秒39のタイムで2位に入り、派遣標準記録1分55秒65を突破し、見事オリンピック出場を手にしました。

金田選手は、祖父の金田平八郎氏(昨年12月逝去)が市内で経営する金田スイミングクラブでゼロ歳から泳ぎを始めたそうです。桜町に居住し、市立第二小学校、第一中学校を卒業した生粋の小金井っ子です。お母さんの幸子さん(旧姓山崎)も76年モントリオールと80年モスクワ五輪100メートル自由形に選ばれており、(モスクワ五輪は日本は不参加)親子二代の五輪出場となりました。

市役所では、体育関係団体の代表者や市の理事者が迎える中で、「小学校の頃は水泳より野球の方が好きだった」と語り、「小金井市の代表として頑張ります」「五輪では決勝進出を果し、世界で実力を試したい」と力強く抱負を述べていました。

市役所訪問後は私も同行し、母校である二小、一中を訪れ、校長先生等に報告しました。両校で居合わせた生徒たちは大喜びでした。

市としても体育関係団体等と協力して、壮行会を開くなど応援していきたいと考えています。

金田和也さんロンドンオリンピック出場へ

 

4月6日東京辰巳国際水泳場で行われた競泳日本選手権男子200メートルバタフライで、小金井市民である金田和也さんが五輪派遣標準記録を突破し2位でゴールし、五輪出場を決めました。金田和也さんは市内にある金田スイミングクラブに所属し、創始者の金田平八郎さんのお孫さんになります。市立二小、一中の卒業生でもあります。

11日夜、金田和也さんとお母さんにお会いしました。お母さんの幸子さん(旧姓山崎)も76年モントリオールと80年モスクワ五輪100メートル自由形に選ばれており、(モスクワ五輪は日本は不参加)親子での五輪出場となります。お二人には「勝手に盛り上がりますが、よろしくお願いします」と申し上げました。

近々、再びお会いすることになりますが、体協等とも相談しながら激励し、送り出したいと思います。