鮮やかな高市早苗総理のデビュー
自民党の総裁選挙は、大方の予想に反して高市早苗氏が選ばれました。
少数与党での厳しさの中で公明党が連立から離脱を決定し、26年間続いてた自公連立政権に終止符が打たれました。
一方、野党は基本政策の違いから連立できず、高市総裁は政策の近い日本維新の会の協力で総理大臣指名選挙に勝利し、初の女性総理大臣の誕生となりました。
就任早々の高市総理には外交日程が詰まっており、トランプ大統領とのトップ会談も無難にこなし、続いて韓国でのAPECに参加し、韓国の李在明大統領や中国の習近平国家主席や各国との首脳会談も無難にこなし、文句のつけようのない最高のデビューとなりました。
世論調査でも高い支持率が示されています。
総裁選挙で、私は高市氏に投票していませんが期待はしています。
順調な滑り出しですが、党の要職や政府の副大臣や政務官に、裏金に関与した議員を起用したのは理解できません。
もう1回の選挙を経るべきでした。
高市総理には、国民感情に敏感であってほしいと思っています。
また、女性の社会進出にも期待したいものです。